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あぼしまち街歩き

11月18日、爽やかな秋晴れの下、姫路西RC50周年記念事業第1弾「あぼしまち街歩き」が70名を超す参加を得て、開催された。
盤珪国師で有名な龍門寺から始まり、「雪の朝 二の字二の字の 下駄のあと」の句を詠んだ元禄四俳女の一人田捨女が創建した不徹庵、網干ゆかた祭りで有名な大覚寺、和洋折衷で有名な山本家住宅と見て回った。
特筆すべきは元全日本仏教会長・龍門寺住職河野太通老師、前京都永観堂禅林寺法主・大覚寺中西玄禮前住職のお話が聞けたことであろうか。お二人の組合せは、仏教好きにとっては夢のコラボである。
今回見慣れた街を歩くことにより、身近に著名な方がいらっしゃり、意外な名勝・古刹があることを知った、有意義な事業であった。

 

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